不動産市況は折り返した?
今朝の日経新聞に、不動産融資の引き締めについて記事が掲載されていました。
私自身も銀行の姿勢の変化を如実に実感しています。
金融庁の意向で、ここまでスタンス変わるんですね。
営業さんは貸したくても、審査が相当厳しいようです。
今後融資を受けられるのは、一部の地銀や信金に信組、金利の高いノンバンク系が中心になっていくかもしれません。
必然、物件の利回りも上がっていくことになるでしょう。
特に、個人が需要者となる2億円くらいまでの物件は流動性が落ちるのでは?
買い手には価格が割安になりチャンスなんですが、融資を受けられないとそもそも買えません。
金利が2%台ならまだしも、4%もするようなノンバンクを利用するくらいなら無理に買う必要はないのですが。