耐震性の問題
賃貸併用住宅に続く投資用不動産の購入を検討していますが、
まだ買うタイミングではないと思っているので、特に真剣に探してはいません。
先日、某都銀の方と話したところ、やはりこれからの不動産市況には懐疑的でした。
買いたい不動産のイメージはほぼ固まっているので、あとはタイミングの問題。
とりあえず今はキャッシュを蓄えることにしておきます。
少し惹かれる投資物件があったのですが、1970年代に新築されたもの。
いわゆる旧耐震物件です。
不動産の耐震性は、1981年を境に新耐震と旧耐震に分かれます。
新耐震基準であれば、震度6~7でも倒壊しないように建築されています(適法に建てられていれば)。
旧耐震となると、融資を受けられなかったり、テナントが嫌がったり、地震で損壊したりと、リスクが大きいです。
いくらお得物件でも、旧耐震の物件は購入対象から外しています。
そして、古い物件のもう一つの問題はアスベストです。
続く。