設計住宅性能評価
西日本住宅評価センターより、設計住宅性能評価書の交付がありました。
耐震等級は最大の3、耐火等級も開口部以外は最大の4。
これで地震も火事も安心だ~!!
って、単純なものでもないですが。
地震で隣のマンションが我が家側に倒壊してきたら、当然損害が出ますし、未曽有の大地震が起こるかもしれませんし。
それでもお墨付きをもらえると安心ですし、資産価値も上がります。
もちろん、断熱性能は最大等級です。
断熱性能って目に見えませんが、家の価値を示すのに最も重要な指標だと個人的には思っています。
しかし、非常に残念なことがひとつ。
長期優良住宅の認定が取れないということです。
賃貸部分の配管が自宅部分を通っているためだと思います。
そのため、共用配管の維持管理等級が最低になってます。
これは、賃貸併用住宅の弊害でしょう。
もしかしたら、自宅を最上階にしたら取れたのかもしれませんが、知識不足でよくわかりません。
固定資産税で不利になりますし、資産価値も下がるので、残念です。
大手ハウスメーカーで建てれば当然に長期優良住宅が付与されるわけではないのですね。