xevoで賃貸併用住宅を建ててみた

親の土地に賃貸併用住宅を建てます。プランや資金計画、失敗しない賃貸運用を記録していきます。

賃貸不動産収支(収入1)

着工して早くも一週間になろうとしています。

着々と工事は進んでいくわけですが、自宅の竣工とともに、いよいよ賃貸不動産のオーナーとなります。

楽しみでもあり、不安でもあります。

 

我が家の賃貸併用住宅は、どんなキャッシュフローを生むのか、

改めて賃貸住宅経営の収支を検討していきたいと思います。

 

まず、賃貸住宅における収入は以下のものがあります。

 

  1. 家賃・共益費収入
  2. 空室損失(マイナス)
  3. 駐車場収入
  4. 礼金収入
  5. 更新料収入
  6. その他収入

 

今回はごく当たり前の収入である家賃・共益費収入を考えてみます。

 

私の場合、3戸の賃貸住宅があり、いずれも1LDKです。

基本的に家賃は、周辺の競合物件との比較で決まります。

新築というプレミアがつくので、多少相場より高くてもOKですが、築浅のマンションであれば、設備水準はほぼ変わりません。

追い炊き機能や浴室乾燥機、ウォシュレットなどは今や標準装備です。

 

決め手となるのは、まずは立地条件(駅距離)でしょう。

特に単身者ほど駅距離(利便性)が効いてきます。

 

それから間取りです。

ただ広いだけでなく、使い勝手の良い(家具の配置がしやすい)間取りかどうか。

そして収納力。私が部屋を決めるときは収納の多さを重要視しますね。

 

他の差別化条件としては、施工会社のブランド(レオパ●スは防音弱いなど)、南向きの開口、

宅配ボックスやホームセキュリティなどもありますが、決め手としては弱いかなという印象です。

 

まだ正確な募集家賃も決めてませんが、現段階での家賃設定はこう考えてます。

 

201号室(北向き・40m2)

家賃72,000円 共益費4000円

301号室(北向き・42m2)

家賃76,000円 共益費4,000円

302号室(南向き・46m2)

家賃80,000円 共益費4,000円

 

三階は二階より居室面積が広いほか、お風呂も1616サイズと大きくしてますので、もう少し差をつけて良いかもしれません。

月24万円の収入、年間288万円の収入となります。

 

しかし必ずこの収入が保証されているわけではありません。

家賃は築年が経過すると下がっていくものですし、空室も発生します。

次回は空室損失について検討します。

 

現在の賃貸併用住宅収支

+288万円