民泊は儲かるのか?その1
先日、取引先と会談をしていて、取得した不動産を民泊にコンバージョンする話を聞きました。
収支予測を見せてもらったのですが、ネット利回りが20%超という凄まじいものでした。
実際、民泊は儲かるのです。
民泊の儲けは、インバウンド需要に大きく依存しています。
なぜ、外国人だと儲かるかというと、一室あたりの利用者です。
アジア系の外国人は一部屋に2人どころか、5人6人と泊まります。
宿泊料は一室あたりでなく、一人あたりでカウントするため、宿泊単価が大きく跳ね上がるのです。
同様の理由でホテルも潤っています。
インバウンドを取り込めるエリアの稼働率は90%超など普通です。
なので、どこもかしこもホテル開発ばかり。
仕事で更地開発の相談を受ければ、まぁホテルです。
有り得ない土地価格であっても、ホテル収支から検討すると、十分妥当だったりします。
私の賃貸部分もそんな民泊に参入すべきか。
また別記事で検討してみます。