賃貸不動産収支(支出2)
賃貸併用住宅である我が家の収支を検討していきます。
今回は支出のうち水道光熱費です。
賃貸住宅の場合、貸室部分の水道代・電気代・ガス代は入居者の個別契約となるのが一般的です。
そのため、オーナーが負担するのは共用部分の照明などの電気代、清掃時の水道代くらいとなります。
なお、エレベーターや機械式の駐車場があれば、それらの電気代がかかります。
賃貸併用住宅であれば、自宅部分の水道・電気を使い回すことになるので、基本料金分は浮きます。
共用部分の電気も今やLEDでしょうし、水道光熱費の負担はかなり小さいと思います。
我が家は、共用階段、サイクルポートにライトが付きます。
いくらぐらいかかるかわかりませんが、月額2,000円も見ておけば十分でしょう。
したがって、水道光熱費は、2,000円×12=24,000円となります。
次回につづく
現在の賃貸併用住宅 年間収支予想
家賃収入 +288万円
空室損失 △14.4万円(家賃収入の5%)
駐車場収入 0円
礼金収入 +15万円
更新料・その他収入 0円
収入合計 +288.6万円
維持管理費 △9.8万円
水道光熱費 △2.4万円
トータル収支 +276.4万円