xevoで賃貸併用住宅を建ててみた

親の土地に賃貸併用住宅を建てます。プランや資金計画、失敗しない賃貸運用を記録していきます。

ダイワハウスとの打ち合わせ2(2度目のプラン提案)

ダイワハウスと三度目の打ち合わせをしました。

前回の手書き図面からCAD図面になり、正確な見積が出てきました。

 

三階建ての軽量鉄骨、商品としてはxevo03です。

どこまでの工事費を含んで坪単価とするかで計算は変わりますが、本体工事費だけでみると、坪83万円ぐらいです。

これ以外に本体以外の工事費、地盤改良費、外構費、解体費、諸経費が加算されるので、総額は相当膨らみます。

ただ、内外装や設備について、あらかじめ想定されるオプションをつけての見積なので、契約後に大きく工事費が上がることはなさそうです。

外壁は全面タイル貼りにしてますし、耐火建築となったことを加味すると、悪くない数字かと思ってます。

でも2ヶ月前までは、坪70万円もあれば建てられるだろうと思っていたんですが。

東京オリンピック終わるまでは、建築費は下がらないでしょうね。

 

間取りとしては、自宅一階に関しては概ね良かったです。

単に面積を広げるのではなく、二世帯住宅の導線を考えて作ってくれていたのは、他社より好感をもてました。

一方、二階部分は残念で、賃貸部分が1LDKからワンルームになっていました。

26m2あるのですが、間取りも微妙。

二階は、自宅を少し小さくして、賃貸を大きくしてもらい、自宅のバルコニーまでの導線も改善をお願いしました。

そこで、一階リビングは20帖以上の広さを確保していて十分なのですが、二階にもサブリビングを作れるか検討してもらうことにしました。

廊下って無駄なスペースなんですよね。

廊下作るくらいなら、小さめでもリビングにしてもらって、そこから部屋やバルコニーに繋げたほうが有効です。

次のプランがどうなるのか楽しみです。

 

今回の打ち合わせは、営業の方以外に上席(事業部長)が同席されました。

あらかじめ営業から電話で、「上席がいるので立場上10月中に契約という話をしますが、正直な意見を言って引き延ばして大丈夫です」と言われていました。

この辺の根回し、信用の獲得は本当に上手です。

 

早速次週にダイワハウスの物件を案内してもらうことになりました。

次は契約してくれと言われるかもしれませんが、もう少し引っ張りたいです。