解体工事見積
取り壊す自宅の解体工事の見積が出ました。
解体工事はダイワハウス経由で頼むとマージンを取られて割高になります。
一括見積サイトも同様で、サイト運営会社にマージンを払うので、やはり割高になります。
私は二社から直接見積を取りました。
ダイワハウスの営業マンのお客さんが以前に一括見積サイトを使ったときに、一番安かったという会社を教えてもらいました。
見積サイトを使わなければもう少し安かったのにと、その解体会社に言われたそうです。
なので、直接電話して見積をお願いしました。
出てきた見積はこんな感じてした。
ダイワハウスの概算:270万円
A社:250万円
B社:178万円
ダイワハウスの概算はともかく、ここまで差がつくとは思いませんでした。
木造家屋部分の解体工事費は、A社坪当たり30,000円、B社坪27,000円で、私の予想通りの水準でした。
ただ、建物延床面積の差が大きかったです。
B社は固定資産課税明細の面積(150m2)を採用して、A社は現地概測面積(200m2)を採用していました。
それだけで工事金額に60万円の差が出ました。
鉄骨ガレージもあるのですが、そこも面積に10m2くらいの差がありました。
どちらかの測り方がおかしいのでしょう。
ただし、A社はタンスなどの木製家財の処分費も含んでくれていますが、B社は別途費用がかかるとのことです。
それでも本体工事の差が大きく、B社にお願いすることにしました。
あと、A社は現地調査してから二週間近く経っても音沙汰なしで、こちらから催促してようやく見積が出てくるという始末。
ハウスメーカーと同じで、営業の対応も重要ということです。
工期は1ヶ月ほどかかるようです。
1月終わりから2月初めくらいに解体着工予定です。