還付金
本日、銀行口座に税務署から還付金の振り込みがありました。
初めての不動産所得を含む確定申告は、問題なく処理できました。
確定申告の提出から還付金交付まで、だいたい1ヶ月くらいでした。
今回の還付金は、以下の理由によります。
・不動産所得のマイナスによる課税所得の減少
・寄付金控除(ふるさと納税)
・住宅ローン減税
この中でも、住宅ローン減税による還付金が圧倒的に多いです。
しかし、この住宅ローン減税が受けられるのかが不安でした。
なぜなら、我が家は賃貸併用住宅ですが、自宅部分の面積が2分の1未満だからです。
住宅ローン減税適用要件に「床面積の2分の1以上の部分が専ら自己の居住の用に供するものであること」とあります。
我が家はこの要件を満たしていません。
実際、確定申告の書類作成時に、自宅面積が50%未満のため、エラーになって入力できませんでした。
もし減税が受けられないと、10年間で300万円以上損することになり、賃貸併用住宅の大きなメリットを失うことになります。
(そもそも自宅面積50%未満で、住宅ローンを使えること自体が珍しいのですが。)
しかし、今回無事に減税を受けられました。
自宅面積50%未満で、住宅ローンを使い、住宅ローン減税も受けることができたこと。
それは、ハウスメーカー提携ローンと区分所有登記のおかげです。
続きはまた。