住宅ローン控除の面積要件
住宅ローンが他のローンと比べて魅力的な理由は、3つあります。
・低金利
・団信保険
・住宅ローン控除
この中で、ローン控除の適用を受けるには、いろいろと要件があります。
その一つに面積要件があります。
床面積が50m2(登記面積)以上あること。
そして、自宅居住部分が二分の一以上あることです。
おや。
私の賃貸併用住宅は、自宅床面積二分の一をクリアできず、住宅ローンに四苦八苦しておりました。
(ちなみに、まだ本審査の結果は出てません。)
とすると、住宅ローン控除も受けられないのではないか。
ローン控除受けられないと、トータル数百万円の損失です。
ものすごく不安になりました。
担当営業に早速問い合わせました。
元々住宅ローン控除を受けること前提で、プランを進めてきました。
もしダメなら、プラン変更か、逸失利益の保障をダイワハウスに要求するつもりです。
面倒なことですが、大きな金額ですから、簡単に諦められるものではありません。
すぐに返事がきました。
税務署に確認して、住宅ローン控除を受けられるとの回答でした。
住宅ローンの融資条件は、登記面積の二分の一以上でした。
この登記面積には共用階段・廊下が含まれます。
ローン控除の面積計算は専有面積の比較で二分の一で良いとのことです。
つまり、共用部分は含まない純粋な居住面積で自宅面積が賃貸部分を上回っていれば良いのです。
税務署の回答であれば安心できます。
銀行の融資条件もローン控除の条件と合わせろよとは思いますが。
不安や疑問はどんどん確認して、少しでも後悔ないようにしたいです。