xevoで賃貸併用住宅を建ててみた

親の土地に賃貸併用住宅を建てます。プランや資金計画、失敗しない賃貸運用を記録していきます。

ダイワハウスとの打ち合わせ3(契約前最後の打ち合わせ)

先々週、台風の中、事業部長が担当営業といっしょに自宅へやってきました。

通常の戸建住宅2~3戸分の契約となるわけですから、ダイワ側も私を落とすため攻めてきたわけです。

まだ他社の数字が出てないこと、実物のダイワハウスを見たいことを伝えて私は引き延ばしにかかったのですが、相手も10月中に契約したいという思惑があるのでしょう。

早速、翌週にお家見学と打ち合わせ日程を設定して帰っていきました。

 

翌週も台風でした。

営業といっしょに車でダイワハウスの分譲地を見て回り、家事シェアハウスというコンセプトのモデルルームも拝見しました。

外壁にタイルをやめてサイディングにしようかと悩んでいましたが、やはりタイルの見栄えは良かったです。

車の中で営業に、カーテンをサービスで付けられないかとお願いしてみました。

カーテンだけでも数十万かかるので、難しそうな反応でしたが、事業部長に連絡を取り、50万円の家具をサービスするとの回答をもらえました。

何事も言ってみるものです。

 

そして、事業部長と設計を交えての打ち合わせ。

前回お願いしたプラン修正ですが、相当良くなっていて本当に感心しました。

今回検討した4社では、設計力は頭一つ抜けてます。

前回床面積よりも広くなったのに、価格の上げ幅も小さかったです。

大満足の打ち合わせが進んでいく中、事業部長がいよいよとどめの一言を発しました。

 

「100万円分の家具をサービスします」

 

ここまで言われたら、素直に落ちるしかありません。

もともと9割以上、ダイワでの契約意思は固まってました。

少しでも良い条件をと思い、まだ引っ張ろうかと検討していましたが、素直にダイワハウスで建てると伝えました。

 

今思えば、営業の作戦だったのではないでしょうか。

「50万円と伝えるから、打ち合わせでは100万円と言ってください」と。

まんまとやられたわけですが、悪い話ではないので。

 

かくしてダイワハウスと請負契約を締結しました。

ブログタイトルも変えました。

これから設備仕様の決定や住宅ローン申請などがブログの中心となるでしょう。

あと、他社を断ることになった理由や、賃貸経営についても綴っていきたいと思います。