xevoで賃貸併用住宅を建ててみた

親の土地に賃貸併用住宅を建てます。プランや資金計画、失敗しない賃貸運用を記録していきます。

パナホームを断った理由

パナホームは、正式な見積が出る前に断ってしまいました。

ダイワハウスで契約してしまいましたから。

だから、どれくらいの建築費だったのかは、わかりません。

仮に見積がダイワハウスより多少安くても、契約はしなかったでしょう。

その理由は以下です。

 

賃貸ブランド

パナホームの賃貸ってブランド力がありません。

賃貸併用住宅なので、ブランドでの集客、差別化を図りたかったのです。

もちろんパナホームも大手ハウスメーカーです。

ただ、積水ハウスにはシャーメゾン、ダイワハウスにはd-room、旭化成にもヘーベルメゾンがあります。

パナホーム独自の賃貸ブランドってあるのかもしれませんが、私は知りません。

賃貸競争力を長く維持するためにも、ブランド名だけで客を惹きつけられるのは有利だと思います。

 

営業の対応の遅さ

パナホームの展示場に行くと、空いてる営業がいませんでした。

話は聞きたかったので、後で電話をくれれば時間をずらして訪問するとお伝えしました。

ところが、その日のうちに電話はなく、次の日にもありません。

仕方なくこちらからアクションするはめに。

 

電話がない理由は、賃貸併用に対応できる営業が忙しかったから。

それならそうと、事務スタッフからでも連絡してくれれば、まだ印象が良かったのに。

この対応の遅さはずっと変わらず、結局1ヶ月半近く経っても、まともなプラン、見積が出てきませんでした。

ゴリゴリの営業も嫌いですが、素早く動いてくれないと、契約後もダラダラ進みそうで心配です。

 

間取りが悪い

単純に間取りに魅力がなかったです。

これはメーカーというより、担当した設計の力量なのでしょうか。

良いプランがでてくる気がしなく、その都度こちらからアレコレと提案するのは面倒ですし、むしろハウスメーカー側から、より良い提案があることを期待するものです。

賃貸併用住宅という特殊な物件だからこそ、提案力は譲れません。

 

そんなわけで、パナホームもお断りの電話を入れました。

こちらもイヤミを言われることなく、綺麗に幕が引けたので良かったです。