旭化成との打ち合わせ2(3度目のプラン提案)
旭化成から3度目のプランの提案がありました。
3階建と2階建のプランを新たに作ってくれました。
旭化成の場合、3階建は重量鉄骨になるため、地盤改良工事で500万円(2階建軽量鉄骨で200万円)という金額を突き付けられました。
さらに準防火地域であるため、3階を賃貸とすると耐火建築物にしなければならず、コスト増です。
3階を自宅とすると、耐火建築にしないで済むため、建築費は抑えられます。
ただ自宅を1階にしたいので、旭化成とでは2階建プランで進めるのが良さそうです。
ただ、2階でもプランの変更でかなり理想的な間取りになっていました。
気になる建築費は2階建で坪78万円、3階建で坪86万円でした。
前回2階建85万円から、何も言わずしれっと減額していました。
わかっていたことですが、最初の見積もりは盛っていましたね。
坪78万円かつ間取りも改良されていたので、かなり好印象となっていたのですが、一気に不愉快に変わる出来事がありました。
営業マンのゴリ押し
へーベルハウスで建ててくれますよねと、いきなり契約を迫ってきたのです。
数千万円もする買い物なので、他社と見比べてから、じっくり考えて判断したいと伝えても聞く耳持たず。
ヘーベルハウスの商品力、提案力の高さをアピールして、へーベルが一番だと主張してきます。
早くしないと値引きがどうとかも。
いやいや、そんなに自社商品に自信があるなら「どうぞ他社と比べてください」とでも言えば良いのに。
この時点で旭化成は消えました。
人生を賭けた選択をそんな簡単にできるわけないでしょう。
何よりの問題は契約後です。
契約後も細かい設備仕様の打ち合わせがあります。
今回の態度で、契約後の打ち合わせにおいて、こちらに寄り添った提案をしてくれるとは思えなくなりました。
買うのはあくまで家であって、営業の問題ではないと思っていましたが、
信頼できる企業、人と作っていくものだと気づきましたね。
改めてネットの口コミを見てると、同じようなことが数多く書かれています。
ネット情報を安易に鵜呑みにしてはいけませんが、自分のケースと似ていたので会社としてそういう営業方針なんでしょうか。
他社の営業マンは、他のハウスメーカーと比較して判断してくれと言ってくれています。
営業成績が悪いから焦っているのかもしれませんが、なぜ悪いのか理解しましょうか。
地盤調査を無償でしてもらった代わりに見学会に参加しないといけないのですが、そのときの打ち合わせで、お断りすることになるでしょう。