xevoで賃貸併用住宅を建ててみた

親の土地に賃貸併用住宅を建てます。プランや資金計画、失敗しない賃貸運用を記録していきます。

賃貸併用住宅 成功のために3(大手ハウスメーカーで建てる)

私は大手のハウスメーカーで賃貸併用住宅を建てるつもりでいます。

ネットでは、ハウスメーカーは広告宣伝費の回収のため余計なコストが転嫁され、

工務店に比べて建築費が高くなるとの指摘がありますが、実際その通りでしょう。

今進めている4社は無料でいろいろやってくれていますが、最終的に選ぶのは1社です。

選ばれなかった他社は、無料作業分の費用をどこかで回収しなければいけません。

契約した人からコスト回収となるのは仕方ありません。

 

ハウスメーカーのメリット 

ハウスメーカーは高いですが、高いなりの良さがあるのも事実です。

 

  1. 断熱性や換気システム、遮音性などが優れており、快適性は高い(はず)
  2. ハウスメーカー施工というブランドが付加される(賃貸で有利)

 

私が現在住んでいるのは賃貸のシャーメゾン(積水ハウス)ですが、賃貸であっても断熱性は優秀で、夏でも少しヒンヤリするし、冬も比較的暖かい。

住宅性能は目に見えにくいものですが、大手ハウスメーカーはさすがです。

高いのにはそれなりの理由があり、40~50年と住むのであれば、妥協はしたくありません。

 

予算に合った選択を

工務店の場合、施工の良し悪しがわかりません。

知名度のない企業であれば、安かろう悪かろうの可能性がありますが、その判断がつきません。

その工務店の信用は、自分で調査する必要があるでしょう。

 

これと決めつけず、予算の範囲内で自分がベストと思う選択をすれば良いのだと思います。

 

ただ、デザインを売りにしている設計事務所なんかはやめたほうが良いと思います。

デザイナーズマンションって使い勝手を考えていないものが多いです。

やはり家は住み心地でしょう。